2006年03月02日

抜け雀

ぬけすずめ

ある廃れた宿屋に身なりの汚い客がやってくる

客、『前金に10両払おうか?』というもんだから主人は金があると信じて『泊まったあとにお支払いいただければ…。』と泊まらせる

しかし客は酒飲むだけで何もせずゴロゴロしている

不信に思った女将さんが主人に今までの代金を徴収してこいと頼む

頼み込むと客、『金は持ってない!』

変わりに絵を書くというので、汚いすずめの絵を書いて、

客 『この絵は私が戻ってくるまで取っておくんだよ』

と言い残し、宿屋を後にする

そのを約束を守って主人その絵を置いておくと

ある日、その絵の中のすずめが飛び出して、絵の中に戻って行った瞬間を見てしまう

びっくりした宿屋の主人、いろんな人に実際すずめが出ていく瞬間を見せてみんなも本当の出来事だと納得する

そんな絵が評判を呼び、廃れていた宿屋は大繁盛。宿も立て直し、立派な宿屋が出来上がった

そんなところにある老人がその絵を見たいとやってくる

すると、老人 『このすずめいつか死ぬよ。だって止まり木がないから飛びっぱなしで疲れてきて死ぬよ』

そう言ってすずめが飛び出す絵に籠を書いて、すずめが休めるようにした
そして何日か経つと、すずめを書いた客が、金持ちのような格好でやって来た

主人、今までの出来事をすべて話し、最後に籠の話をした

すると客、『うー…。やられた。それを書いたのはウチの親父だ。いやぁ、ウチの親に親不孝をしてしまった』

『なんでですか?お客さん?』

『親をかごかきにしてしまった…。』



キーポイント

かごかき…ほぼ死語。かごやの身なりをしてお客を山に連れて行き、恐喝するという犯罪者のことらしい

それを知らないとオチがまったく訳わからないですね。



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posted by どもども at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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