2006年01月15日

だくだく

だくだく

八つあんの家は貧乏で家に何もない

なので、絵を書く先生を呼んできて、家に家具やらなんやらの絵を壁に書いてもらう


その夜、どろぼうが入ってきて、取るものが何もないのでがっかりしてしまう。

家に入って何も取らずに帰るのもなんなので、ならばすべて取ったつもりにしよう!ということになる

「たんすを開けたつもり。風呂敷にものを包んだつもり…」


物音が聞こえて起きた八つあん

「槍をもったつもり、泥棒の脇腹をついたつもり」

そしてどろぼう

「あーいててて、血が だくだく と出たつもり」


とてもすごいはなしですね。想像が現実に起きているかのような流れ。二階騒きと似た感覚に陥るのは私だけでしょうか。

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posted by どもども at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

子別れ

こわかれ

夫婦と息子の亀が暮らしていた

夫はあまり帰って来ず、酒を飲み吉原での話をしだす

嫁は怒り、離縁することとなり、息子は嫁について行くこととなる



夫は吉原の女と一緒になるが、うまくいかずまた離縁

酒は止めて真面目に働くようになった

そんなある日、夫は に行く用事ができ歩いていると、目の前に小学校が

そこに自分の息子が学校から出てきた

しばらくぶりの再会に夫は照れながらも、息子の話を聞き、母親がいつも父親の話をすることなどを聞く

立ち聞きしていた八百屋が感動する

母親に内緒という条件で息子に小遣いを渡し、今度はうなぎをご馳走することを約束し、別れる



帰って息子、もらった銭を落とし、母親に金槌を出されるまで問い詰められ、父親に会ったこと、今度うなぎを食べに行くことを話す

そして当日、父親と息子がうなぎを食べていると母親が何も知らせずやってきた

父親「もう一度やり直そう」

この一言で二人はやり直すことになる

そこにまた例の立ち聞き八百屋が話を聞き「いやー子は鎹(かすがい)だね」


すると息子「あたい鎹だったんだ。だから母ちゃん金槌持って打とうとした」



別名 子は鎹という題でもやられる


今の林家正蔵が襲名披露興業などでよくやってました。

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posted by どもども at 22:37| Comment(0) | TrackBack(1) | か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月12日

死神

ある男が借金苦で自殺しようと図る

そこに死神が現れ、「金儲けのやり方を教えてやるよ。医者になって患者のとこいって、患者の枕元か足元に死神いるから、足元いたら寿命あるから呪文唱えて消せる。でも枕元にいたら寿命ないから手を出すな。」

ウソかとも思ったが教えてもらったとおり医者になって患者のとこに行くと、足元に死神が座っていて、呪文唱えて治して金もらって大金持ち

調子に乗ってその金で女と一緒に遊んで使い果たしてしまったが、また医者やれば儲かると思ってやると

どこ行っても死神が枕元に座っていてどうにもならない

そんなとこに1000両出すから治して欲しいという人がいるので行ってみると死神がまた枕元に座っている

男は考えて、死神が寝ている間に布団の四隅持って回して強引に足元に持ってきて呪文唱えて消す作戦を思いつく

実行するとうまくいき、1000両もらって帰ってくる

すると教えてくれた死神が現れ、「なんであんなことするんだ!」と言ってろうそくだらけの部屋に突き落とす

この部屋のろうそくはすべて人間の寿命。男のろうそくは今にも消えそう

なぜなら枕元の人間を生き返らせたことにより、その人間のろうそくと入れ替わったというのだ

必死に死神にお願いをし、新しい長い寿命のろうそくを手に入れ自分の火から移す

すると死神「よかったな。祝ってやろう。今日がお前の新しい誕生日だ。誕生日おめでとう!」

「ありがとうございます!フーッ」(自分で消してしまう)


消すのがオチだがそのくだりは人によってさまざま。
自分は現代を交えての立川志らく師匠のオチが好きでこれが好きです。

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posted by どもども at 23:05| Comment(0) | TrackBack(1) | さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月03日

たがや

たがや

両国の川開きの日、両国橋のまわりは花火見物の客でごったがえしている

花火見物の群衆は、口々に「玉屋ー」と花火を誉めている

そこへ通りかかったのは、たがを作る職人。肩にたがを担いでいる

たがやは「これはたいへんな所を通ってしまった。」と道を通ったことに悔やむが、急いでいたので、人ごみをかきわけ橋を渡っていく

向こうから渡ってきた侍とすれ違いざまに、たががはね上がって侍の頭にぶつけてしまう。

怒った侍は、たが屋を切ると言ってきかない
 

たが屋は、侍のあまりの仕打ちに開き直り、侍の刀を奪い思い切り真一文字に横にはらう。侍の首は空に舞い上がる。それを見ていた野次馬たちが、

「あっ、上がった。上がった。たがやー。」

キーポイント

たが…木でできた桶を想像してください。まわりを覆う金具がありますよね。それが昔は竹で   できていたのですが、それをたがといいます。
   
   昔はそれを専門に作る職人がいたのです

この話は地噺(人物わけをしないで、文章を読んでいるがごとく表現する)の部分が多く、ちょっと聞きずらい部分もあるかもしれませんが、いい話です。

 
posted by どもども at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月23日

紙入れ

かみいれ

新さん(女のことしか考えてないキャラクター)が店の旦那の嫁といるところから話が始まる

嫁が

「今日は旦那が帰ってこないからいいじゃない泊まっていきなさいよ!」

新さんはビビって早く帰りたくてしょうがない

そんなこんなしている間に旦那が帰ってきた

嫁は裸の新さんを荷物を持たせ、裏から逃がす


新さん頑張って逃げて忘れ物を調べると、旦那からもらった紙入れがないことに気づく

バレてないかヒヤヒヤしながら翌日旦那の家に行って、人事のように事の成り行きを話す

「あの、もし浮気している相手のところに紙入れ忘れたらどうしますかね?」

すると嫁が、「そういうときはその女が忘れたことを気づいてちゃんと隠すわよね?あんた」

それを聞いた旦那

「えっ、あぁ、そうとも。それに、間男されるようなマヌケな亭主だよ。そこまでは気がつくめぇ」


キーポイント

間男する(まおとこする)…浮気する

紙入れ…財布のこと

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posted by どもども at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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